製品紹介:焚き火オーブン

焚き火台とオーブンを一体化させました。

焚き火オーブン

野外でオーブン料理と言えばダッチオーブン。でも、重たいのがネックです。焚き火台も別に用意しないと使えません。
そこで、焚き火台とオーブンを一体にしました!

本体は、特殊な構造で簡単組み立て&高強度です。
(構造は、意匠登録済)

多くの野外オーブンは、上か下かのどちらか一方で加熱するタイプが多いです。

その中で、焚き火オーブンは上下から中の食材に同時に加熱出来ます。焚き火台として使いながら、ダッチオーブンのように使う事が出来ます。

ピザ・生地からのパン焼き・グラタン等いろいろなオーブン料理に対応しています。
(オーブン室の高さは、約10センチです)

焚き火オーブンは、3段構造になっています。

上段を普通の焚き火台として使います。上部にパイプと串を使った焼き台が標準で付いています。
鍋料理、網焼き料理、串料理などが楽しめます。
(焼き網は市販品をご購入下さい)

中段は蓋の付いたオーブンになります。
(市販の温度計に合わせて、注文時にお好きな穴をあける事が出来ます)

下段に、熾(おき)火を置くと下からオーブンを加熱することも出来ます。
上段と下段は奥側で繋がり、上段で出来た熾火を奥側の穴に落とすと、下段に届くようになっています。
(熾火は下段奥に溜まるので、最適な場所に灰かき棒等で移動させて下さい)

焚き火オーブン本体は、鉄製(SS400黒皮材仕様)のBLACKタイプと、ステンレス(SUS430)SILVERタイプの二種類があります。

BLACKは、そのままでは錆びてしまいます。錆が気になる場合は、耐熱塗料で塗装をお勧めします。
DIYで塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?
もちろん、オプションで耐熱塗装も承ります。

※錆びでノスタルジックに楽しみたい方には、コールテン鋼での製作も承ります。

SILVERはステンレス製で錆びにくくなっています。(ステンレスとは言え塩分には弱いのでご注意ください)

※コールテン鋼:表面が錆びるだけで内部まで腐食が進行していかない材質です。

どちらのタイプも、フレームパイプと串はステンレス製です。